ヒアルロン酸の美肌の効果は保水機能にあり

スキンケアイメージ

美肌に欠かせないヒアルロン酸

化粧品や美容整形の施術で使われることの多いヒアルロン酸は、美肌に欠かせない肌の保水機能を高めるという特徴を持っています。

真皮層にはもともとヒアルロン酸が含まれており、適切な水分を保持することで肌の弾力やハリを維持したり、バリア機能を正常に保ったりす機能を持っているのです。

しかし、ストレスや生活環境の悪化、加齢などによってヒアルロン酸の含有量が減少すると、肌を正常に保つ機能が失われてしまうため、しわや肌荒れなどのトラブルを招いてしまいます。

これらのトラブルを改善し、美しく健康的な肌を保つためにヒアルロン酸を含むサプリメントや注射などの施術が注目されているのです。

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ヒアルロン酸の保水機能

ヒアルロン酸の保水力は非常に高く、1gでおよそ2~6リットルもの水分を蓄えることができます。ただ、ヒアルロン酸といっても種類がいくつかあり、肌のバリア機能を高めるものや肌に浸透しやすいもの、保湿力が高いものなど、それぞれに特化した特徴を持っています。

美肌効果が期待できる成分といえばコラーゲンもよく目にしますが、コラーゲンがたんぱく質の一種で健康な肌を作る材料として必要であるのに対し、ヒアルロン酸は糖質の一種で、肌細胞に弾力を持たせ、健康に保つために必要な存在であるといえます。

健康維持にも

また、ヒアルロン酸の保水機能は美容だけでなく健康面でも大きな役割を果たしています。というのも、ヒアルロン酸は軟骨や関節部分にも存在しており、軟骨を保護して関節が滑らかに動くように調整しているため、量が減少すると関節痛や歩行痛などの症状が出てくるのです。そのため、近年では化粧品としてだけでなく、関節痛やひざの痛みなどの症状の緩和目的で取り入れている人も増えています。

ヒアルロン酸を外部から取り入れる場合、特定の場所に効果を期待するのであれば、その部位に注射をするのが最も効果的な方法です。例えば、膝関節の痛みを軽減したい場合などは、膝などの気になる部位に直接注射をすることで、軟骨や関節の弾力を高めてその部位の痛みを和らげます。

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ヒアルロン酸と肌の関係

分子構造が小さいヒアルロン酸に関しては、肌に塗布するのも良いでしょう。浸透しやすい分子構造のヒアルロン酸を配合した化粧品を使ってスキンケアをすると、高い保水効果で肌の潤いを長期間持続し、紫外線や外的刺激から肌を守るバリア機能も正常に働くようになります。自分の希望する部位や効果に応じて、上手に使い分けるとよいでしょう。

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