身体の様々な症状に
Luluonnで生薬を味方につけましょう
Luluonnで使われるハーブに含まれる成分は、それぞれどんなものなのでしょう?ここではそれらをピックアップしてご紹介します。
肌荒れや冷えなどの悩みを、温めて癒しながらケアでき、下記の効能・効果も認められています。
- 荒れ性
- 肩のこり神経痛
- しっしん
- 痔
- 冷え症
- 腰痛
- リウマチ
- 疲労回復
- 産前産後の冷え
ケイヒ
ケイヒとは植物由来の生薬のこと
ケイヒとは香辛料のシナモンで有名な植物由来の生薬のことで、クスノキ科トンキンニッケイを始め同属植物の樹皮を乾燥させたものを指します。 一般的には生薬として用いられる時にケイヒと呼ばれ、香辛料の場合はシナモンと呼び分けられます。
世界的に人気のハーブ
香りの良さから世界的に人気のハーブでもあり、スパイスの王様といわれることもあるほどです。特徴ある香りを構成するのはシンナムアルデヒドやオイゲノール、サフロールといった成分です。
栽培は熱帯地に向いているので、熱帯各地で育てられています。 ケイヒを代表するトンキンニッケイは、高さ10m以上にもなる常緑高木で、樹皮は灰褐色なのが特徴です。 葉は10cm前後から20cm近い大きさで、小花ではありますが黄緑色の花を咲かせます。
生薬として様々な症状に
シナモンは日本でも江戸時代頃から菓子作りに用いられており、特に八ツ橋の香りで知られます。 一方、生薬は芳香性健胃や発汗、解熱や鎮痛といった作用を持ち、様々な症状に役立つ漢方薬になります。
インチンコウ
二日酔い予防にも
お酒を健康的に嗜む事ができれば苦労は要りません。時期によってはついつい飲みすぎてしまいがちです。そんな時に頼もしい働きを持っているのがインチンコウの特徴です。
植物における全体を対象に乾燥させ、生薬に活用していて、ヨモギと同じ種類ではあるものの、ヨモギはもとより他の植物と比べた場合にも葉が細いです。
また、ヨモギと異なる点として挙げられるのが、冬を迎えて他の植物が枯れたとしても、枯れずに越冬する事ができる点であり、越冬し再び春を迎えた時には茎と葉が力強く出てきます。
そして、お酒を口にする時に頼もしいハーブである理由は、含有している物が持つ働きによって口が渇きにくくなったり、トイレに行く機会が増やせるためです。
他にも様々な症状に
他にも肝臓や腎臓に炎症が生じる事を予防してくれるので、お酒を口にした時に負担がかかりやすい組織をまもってくれる上に、二日酔いにも見舞われにくくなります。
ビャクシ
体に様々な変化が生じやすい女性に重宝する生薬
独自性の強い香りが特徴であり、身体を優しくかつ頼もしく温めてくれる働きを持っているので、冷える事によって体調に様々な変化が生じやすい女性に重宝する生薬です。 そのため、女性ならではの事柄について気になる事がある時には使用すると良いでしょう。
気温の変化に対応する身体づくり
寒さや暑さなどにより涙の量が多くなっている時には涙の量を適量に戻す働きがあります。 また、寒さが厳しい時には肌の乾燥状態が気になる方も多いですが、ハーブには皮脂量を健康的にしてくれる働きも持っているため、寒さや湿度が顕著で肌の皮脂量が減少傾向になっていても潤いがある肌に戻れます。
寒さ冷え性以外にも
他にも寒さなどが関係している場合はもちろん、様々な理由で頭痛を感じた時にも生薬ならではの優しいアプローチで治す事ができます。鼻炎や腹痛が生じている時にも身体に負担を与えない状態で治癒が目指せます。 さらに、ハーブが持つ独自の香りを嗅ぐ事で気持ちの面でもリラックスして過ごせます。
トウヒ
クリスマスツリーに
フィンランドにおいてはクリスマスツリーとして用いられている様子からもわかるように、冬になると寒さが強くなる地域に多く存在しているのが特徴で、日本では北海道に多いです。
一見してシャープな形をしている様子に気が付く事ができますが、フィンランドにおいては目で見て楽しむだけではなく口から摂取する目的でも親しまれていて、摂取する際にはサラダに入れたりヨーグルトと共に食べています。
他にもスムージーと合わせて食べても相性が良くて美味しく食べられますが。意識的に食べる習慣が持たれているのは、ハーブが持つ恩恵が受けられるためです。
古くは治療用としても
古くから治療用ハーブとして頼りにされており、身体の様々な症状に有効的です。中でも喉の調子が悪い時には炎症を治してくれ、楽になります。
また、胃酸の量が多く分泌されている時には本来の量に戻してくれ、ハーブの爽やかな香りも相まって気分が楽になる上に痛風なども同時に治してくれます。
こちらの記事はPart.2に続きます。